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親が掛けている生命保険

いよいよ平成30年の終わりですね。

毎年のようにお掃除、ゴミ捨ては今月2回です。娘も帰ってきて最後の仕上げ。最後の締めでトイレが詰まりました。水が流れず便器にたまってます。そのうち流れるのですが明らかに詰まっています。昔の和式の時には詰まることはなかったと思いますが、洋式に変えてから時々詰まりますね。そのうち流れるのですが、詰まったまま年を越すのもなんだかなあ。と思って100均でトイレ用のポコポコするやつを買ってきました。

買いに行くときに交流センター前の横断歩道を渡る。右側の軽自動車が止まり左側の白い車も止まりかけたので右側の運転手に会釈して渡り始めました。そして左の運転手に会釈と左に目を向けたらもう目の前で接触寸前。ほんの20センチかそこいらをすり抜けて横断歩道を通過。横断歩道を渡ろうとしている人の前方を横切るのは違反です。そんなこともわからないのだろうか。写真でも撮っておけばよかった。

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まあ、年の瀬に交通事故にあう寸前でした。下手すれば足先を引かれていた可能性もありますね。どうせ引くなら足じゃなくまともにお願いします。十分に保険が下りるように。あの世から引いた奴の足を引っ張ってやろう。

ちょいと大きめのポコポコで水洗の便器をやってみると男子便器の方がボコボコと汚水が溢れてきました。繋がっているんですね。そこで小さい方も新たに買って両方からポコポコするとボコ!と音がした。やっと詰まりが取れたようです。

ところでうちは水洗便所なんですが、水洗にしておそらく50年近く、中には水洗に出来ない場所もあるそうですね。なんか日吉の人は水洗に出来ず簡易水洗だとか。確か嫁の実家も水洗じゃなく簡易です。近くに下水がなければ作れない?のかな。厳原のほとんどの家は水洗になっているものと思っていました。違うんですね。

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ところで怪我にしろ病気にしろ生命保険に加入していれば保険金がおりますね。その保険、もし親が払っていて子が被保険者の場合どうするのか。その生命保険が満期になれば払っている親が満期返戻金を受け取るのは当然。子が受け取るなら贈与になる。

だけど被保険者が怪我したり病気になり保険金が下りたらどうする。その保険のお金は親が払っている。自分に自分の保険ををかけるのとは別に、嫁の方はまだ両親が健在で保険をかけてもらっている分もあります。

確か20年近く前にミニバレー中に足を怪我、左足首靱帯断裂したことがあります。その当時はMRIなどなく靱帯が切れているかを確認するのに足首を捻りあげ、靱帯が繋がっていれば曲がらない方角に足首が曲がれば切れている。そんなメチャクチャな検査でしたね。ただでさえ痛い足首を捻りあげる。検査した奴これ切れてますねと、この野郎ぶん殴ってやろうか。と思うほど。痛いなんてものじゃない。

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手術して2週間ほど入院、そしてあちこちかけていた保険が出ました。そして自分の親がかけくれていた保険も確か10数万ほど下りた記憶がありますが、そのときは特に何も考えず親に渡しました。親がかけている保険なので保険金は親に。父親は特に何も言わず当然の事として受け取りましたけど、しかし考えたら親が受け取るべきじゃない。

親がどんな目的で子に保険をかけるのか。親が子の名義を借りて子に保険金を自分のためにかけるのなら親が受け取るんだろう。よく怪我してくれた、よくぞ病気になってくれたと大喜びで受け取る。その場合は子に保険をかけてあげている。のではなく子の名をかたり自分のためにかけているのに等しい。子はありがたがる必要など無い。

しかし親が子に保険をかけるのは、子のためにかけるのが普通だろう。自分のためにかける親なんていないはずだ。もし自分の子が怪我したり病気になった場合、その保険金は子に。それが当然だろう。自分も子にわずかながら生命保険かけてるけど自分だったら受け取る気は無い。お前の保険だと全額渡す。

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昨年、嫁がガンにかかり入院手術。ステージ1だったので無事終了です。そして保険金が出ました。自分たちがかけている保険は常識的な金額がおりた。だけど親がかけていた保険はガン特約でも付けていたのでしょう。ビックリするほどの金額が下りました。ちょいと驚いた。ガンは特別なんだ。自分は3ヶ月入院してその半分も出ていない。

しかし嫁はこれは親がかけてくれている保険だから親に。ええ?それは違うだろう。と言っても聞き耳持たず親に、怪我でおりた保険ならいざ知らずガンでおりた保険、その保険はもしガンが再発した時に必要な治療費になるはずだった。命に関わらない怪我なら何も言う気は無いし、嫁の好きにすれば良い。

しかしガンだよ。親が子の寿命を縮めてどうする。と自分は思うのだけど。親がかけている保険、誰が受け取る?保険屋はこの話を聞いて絶句。なぜ親にやる。自分に受け取る権利があるんだよと。もし子に保険をかけてあげていて子が怪我や病気になり保険がおりても受け取らないように。子に全額あげましょう。そうじゃなければ保険をかけてあげている事にならないよ。

こんなケースってあちこちであると思うんだよね。自分の親も、嫁の親もそうだった。でも自分はそんな事はしない。子としては親が金を払っているそれを受け取るのは気が引ける。と渡すんだろうけどね。そして渡されたら喜んで受け取る。間違ってるよ。そのお金は怪我や病気の治療費に充てるんだろ。何のために誰のために掛けている保険なのかよく考えましょう。

と言うことで今年も終わりですね。皆様よいお年をお迎えくださいませ。

by tsushimaisland | 2018-12-31 07:50 | その他 | Comments(0)