こんなの買ってみました。ドライブレコーダーですね。これは3台目のレコーダーです。今使っているので間に合ってはいるのですが、今のは購入から5年近くなり古いし夜道であまりよく写りません。レンズが暗いってのもあるのかもしれませんね。それと内蔵時計がすぐに狂ってきます。それ以外は特に不満はないのですけどね。録画も1080pのフルHDなので画質も不満はありません。ただやはり夜道が非常に暗いですね。ヘッドライトが当たっている範囲しか写らないってのもあります。これだと夜中事故があったときにちゃんと記録として残るのか?事故の詳細を記録できるのかが分かりません。
そう思いながらAmazonを見ていたらこれがタイムセール特価で出ていました。通常は12,990円ですが、タイムセールで9,990円でした。この手の通常機種は1年ちょっと前に買っています。スタイルは前のと同じですね。これもタイムセールで10,990円を8,499円での購入で、こちらは息子が車を買ったのでお祝いにプレゼントしました。こちらも今は8,990円になってます。
YouTube にアップした映像ですが、最初は市役所に行き、次がガソリンスタンドから税務署に行った行程を写しています。途中ガソリンスタンドでいじくっていたら音声がオフになったようです。
今回のは前回プレゼント用に買った機種のProバージョンになるようです。170度広視野角、F1.8レンズで明るく、HDR機能付きで明暗差のある場合も綺麗に撮れるらしい、トンネルから出入りすると映像が見えにくくなるのを防ぐ機能でしょうか。これは前機種と同じ機能ですが、画素数が1200万画素から1600万画素にアップしています。映像もフルHD1920x1080P/30fpsから2560x1440Pの超高画素になっています。1.77倍の高画素ですがフルHDで十分だけど。
重視したのはGPS搭載です。ま、これは2,100円のオプションを付けることで実現できます。なぜこれを重視したのかはGPSを搭載することで時計機能が自動補正になることです。今使っているのは時間がメチャクチャ狂ってきます。しばらく修正しないとすぐに数時間も違ってきますね。これはちょいと問題です。それにGPS搭載だと録画されている映像の位置とか車速なども分かるようですね。
《 左が5年近く前に買った最初のドライブレコーダーです。これはリアに取り付ける予定です。右が今回のですね。》
下は2013年5月に買った最初のドライブレコーダーです。Amazonで9,980円でしたね。上と同時に録画したので同じ場面です。明るさが全然違うのがわかると思います。音声は切れていたのか記録されていませんね。これYouTube で見るとなんだかギクシャクした映像に見えるのですがなぜだろうか。実際の映像はちゃんと撮れています。
これに取り替えて今使っているのはリアに持って行こうかなと思っています。後ろの状況を録画するためです。前だけの録画だと追突では無力です。時々車間距離を詰めてピタッとくっついて走る不届きなドライバーがいますからね。ただリアガラスに付けるにはリアの熱線が邪魔になり取り付けられません。熱線の隙間に貼り付けるために別途ブラケットが必要になります。吸盤式だと熱線で凹凸があるためすぐに脱落するし、付けられたとしてもリアガラスが曇ったときに熱線が使えなくなりますから。
それと配線がリアまで届くか確認する必要がありますけど、こちらはなんとかリアガラスまで届くようです。新しいのは配線が短いかな。短ければコードを切って足せば良いだけですけど。
実際に取り付けて録画してみると、前のは運転中写している映像が液晶画面に映し出されるので写っているのがわかるのですが、今回のは数分経過すると映像が消えて真っ暗になります。横のパイロットランプが点滅するだけです。ちょっと録画されているのか不安になりますね。オートパワーオフ機能付きってことなんでしょう。
《 試しに2台取り付けてみました。同時に撮影すると画角的には右の新しいのが若干広く写るようです。今回のがカメラらしい感じですね。事故の保険ですが、それ以外にも町中を写したりいろいろと面白いですね。これからは付けているのがスタンダードになってくるでしょう。買って損は無いと思います。》
実際の写りは非常に綺麗です。夜間なのに色も綺麗に出てすごくシャープな映像でビックリしています。前のも画質的には十分だと今まで思っていましたが、これを見ると色も悪く眠い映像に見えてしまいます。今まで昼間は良くても夜間が問題でしたが、その夜間もこちらは非常に明るく映し出されます。実際に自分が見た目よりも明るく写ります。夜間走行中に歩いている人なんて暗くて見にくいのですが、映像を見ると非常に明るく写っています。これは素晴らしいですね。
それとファイル容量が大きくなっています。同じ5分1ファイルで古いのは436MBですが、今回のは544MBになっています。これを計算すると32GB-SDHCカードで前のが5時間半の録画時間、今回のが4時間半の記録時間になるのかな。これはフルHDでの録画時間です。2.5Kだと735MBなので3時間チョイ、1080p 60フレームも同じ735MBですね。60pになるとすごくなめらかな映像になりますね。今は通常こちらにしています。この時間しか録画出来ないのでは無くループ録画なので古いファイルを上書きしながらエンドレスに録画されます。5分、あるいは3分、一ファイルですね。ファイルの繋ぎ目は少し重なります。重ならないとファイルの繋ぎ目で録画が切れる事になりますからね。その瞬間に事故があっても途切れないってことです。
私がこれを使うのは13年前の事故があります。夜中接触事故を起こしたのですが衝突するまで全く気がつきませんでした。ぶっかった瞬間、こいつ無灯火?と思ったのですが証拠がありません。これがそのときにあれば状況は全く違ったものになっていたかもしれません。事故そのものはたいしたことは無く罰金もありませんでしたが、これが無ければ今現在まで37年間無事故無違反だったのにちょっと惜しかったなあと思う。
今は13年半無事故無違反が続いています。年間5,000キロ程度とさして運転しないってのもありますけどね。ま、バイクで止められた事は数度ありますが、勘弁してもらいました。完璧な無違反とは違うかな。単に37年前に駐禁で切符切られていらい37年間切符そのものは切られていない、その間罰金は一度も払っていないって事だけですけどね。
ゴールド免許だと任意保険が安くなります。年間5,000円安く加入出来るならゴールドになるまでの5年間で2.5万円余計に払う事になります。違反しないように。私は一旦停車の場所ではほぼ必ず止まるようにしています。しかし一旦停車するドライバーってほとんどいませんね。自分も昔は結構荒い運転してましたけど今はおとなしいものですね。誰もいない広場でキッキキッキタイヤ滑らして白煙あげながらレースまがいの運転もしていました。そんなんで運転も上達してきます。だけどそんな運転は誰もいない公道外でしないと事故の元です。今の若いのはそんな運転をこれ見よがしに人のいるところでするから事故る。ようするにそんな奴はお馬鹿なんです。
このような一見無謀な運転も経験しておくといざという時に慌てなくてすみます。急ハンドル切ってサイド引いて意図的にスピンさせるとか、逆ハン切ってみるとか、急ブレーキ踏んでみるとか。そんな事が安全に出来る場所があれば良いんですが、このような試し運転もドライバーにさせてみる。そんな事やっているところもあるとか聞きますけどね。