IDEモードをAHCIモードにする方法。ホットスワップHDDケース

今回こんなのを買ってみました。3.5インチ SATA HDDケース、電源ボタン付きでホットスワップ対応です。つまりHDDを入れたまま電源のオンオフが出来る。と言うものです。この手の電源スイッチ無しは持っているのですが、こちらはサブパソコンへ移して新たに買ったのをメインパソコンに入れてホットスワップで使う。

早速これをパソコンに取り付けHDDを入れて電源をオンにしてみました。・・・ん?何の反応もありません。ホットスワップ対応じゃないのか?いろいろと調べてみるとメインで使っているパソコンがIDEモードのままでした。古いマザーボード、古いパソコンは標準がIDEモードです。新しいのはAHCIが標準。このままではホットスワップが使えない。
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そこでBIOSでIDEモードからAHCIモードに切り替え。するとWindowsそのものが立ち上がりません。またいろいろと調べてみるとパソコンのレジストリを書き換えるかAHCIモードで再インストールする必要があります。そこでレジストリを書き換える事にしました。

1. IDEモードのままでWindowsを起動する。
2. ファイル名を指定して実行に、「regedit」と入力する。
3. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\storahciに進む。
4. storahciのErrorControlの値を、3から0にする。
5. storahci/StartOverrideの0の値を、3から0にする。
6. PCを再起動する。
7. Windowsが起動する前にBIOSでIDEからAHCIに変更する。
8. Windowsが起動すれば完了!

となります。ただしWindows7~VITAは\storahciが\Msahciになり、「Start」キーを右クリックして [修正] から3を0に書き換える。書き換える場所は1ヶ所のみです。

Windows7は書き換える場所が1ヶ所ですが、Windows8.1あるいはWindows10の場合は2ヶ所あります。1ヶ所でもやり損なうとIDEでもAHCIでもどちらからも起動出来なくなります。

《 左がメインで使っているパソコンで電源スイッチ付きのHDDケース。右がサブパソコンで電源スイッチ無しでロックキーがついています。》
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これでAHCIモードに切り替える事が出来ました。IDEをAHCIモードに切り替える事でS-ATA HDDの性能を引き出せるようになります。ただし性能向上はごく僅かです。スワップ機能を使わないのであれば古いパソコンをAHCIモードにする必要は無いと思う。

逆に私が使っているメインのパソコンはIDEからAHCIモードにすることにより、HDDの性能が低くなりました。起動時間も長くなりスワップ機能を使う必要が無いのならIDEに戻した方が良いくらいです。AHCIモードで遅くなった。これで検索しても何も出てきません。遅くなるのは特異な症状なのかもしれませんね。何かまだ設定があるのかも

この方法で7台あるパソコンのうち4台を書き換え、比較的新しい2台は標準でAHCIモードでした。残り1台はWindowsXPなので書き換える必要なし。書き換える事で遅くなったのはメインで使っているパソコンのみです。あとの3台はベンチマークで計ると微妙に速くなっています。体感的には全く変わらず。性能向上と言うほどでもない。

さらに電源スイッチの無いHDDケースをAHCIモード標準だったサブのパソコンに移動、ホットスワップ対応でないと思っていたのにホットスワップで使えました。これは非常に便利ですね。今までは電源を切ってからで無ければHDDの抜き差しは出来ませんでしたが、Windowsを起動したままそれが出来るようになりました。
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by tsushimaisland | 2015-09-25 06:55 | パソコン | Comments(0)