お墓はどこに?

ここ最近ですが写真コンテストに初めて出してみました。4点だして3点を展示していただきました。入賞とかはなしでしたけど。展示してもらえなかった写真は、パッと見で構図が悪い、でも遠景からシッカリと綺麗に写っていました。その写真と鰐浦でのひとつばたご祭りの写真とどちらを出すかで迷ったのですが、構図が大事か綺麗な写真が大事なのか、ようはどちらを審査員が選ぶのかです。迷った挙句綺麗な写真を出したところ、こちらはボツ、似たような場所から撮った写真が張り出されていましたけど、正直私が見たところ構図も似たような感じで特別綺麗に写っているわけでもないないと感じました。審査の基準がちょっと解らない感じではありますね。まあ適当に数を揃えた、審査したのは入選作品だけでそれ以外はランダムに展示したのかもしれませんね。

ただ、そのようなコンテストに出そうと思うとここに出す写真が限定されてしまいますね。コンテストに出すような写真は出しにくい。と言うことになってしまいます。桜を背景にした写真とか桜を前景に入れてボカした写真。これは良いかなと思う写真は取っておかなければいけなくなりました。
b0165802_719197.jpg

昨日は叔父の初七日に行ってきました。初七日に行くのは久しぶり?それとも初めて?でもこれからは増えてくるでしょうね。お年を召した80歳を過ぎた叔父さん、叔母さんがまだまだ健在ですから。

ちょっとビックリした事がありました。四十九日を迎えた時に納骨はどうするのかと聞いてみると、すでに墓地を買いお墓もたてているとか。その写真も見せてもらいました。そういえば田舎の方に墓地も確保していると聞いたことがありました。ところが田舎に墓地を確保しているにも関わらず、作ったお墓の場所は・・・なんと福岡。田舎の墓地は返すことに、ずいぶん前に家族会議で決めたそうです。対馬に墓を作ったとしても子ども達は帰ってこない、無縁仏が待っているだけです。それならばと言うことで福岡にまだ誰も入っていないお墓を。
b0165802_7185540.jpg

ただ、今お墓が福岡にあったところで親許は対馬ですからね。しばらくはお骨を自宅に置いておくそうです。そのうちに分骨をするとか。しかしまあ思い切ったことを考えたものですね。でも良い考えでもあります。うちは厳原にお墓を作っていますけど、このお墓に入るのは私と嫁、それで終わりでしょう。子どもたちならお墓詣りに対馬に帰ってくる事もあるでしょうけど、孫の代になれば誰も来ない、そのあとは無縁仏です。

しかしまあ身近なところで対馬の現実をまざまざと見せつけられた感じではありますね。私の叔父さんの孫ともなれば、もう対馬には帰ってこないと言い切られた。私の子ども達も同じでしょう。25年ほど前にお墓を作った時にはそんな事は考えなかったでしょう。今となってはお墓が重荷になってしまいそうですね。
b0165802_7185038.jpg

私たちが死んだあと、その時には子ども達がお墓を対馬から移転する事になるのか。いずれにしろ対馬は遅かれ早かれ見捨てられることになるのかもしれません。それと言うのも対馬には仕事が無い、無ければ若い者は定着しません。住みたくても住めない事になる。それとやはり海の向こうで旅費もかかってしまいますからね。福岡にある霊園ならば車さえあればすぐにでもお参りが出来ます。無縁仏になるには時間稼ぎができる。
b0165802_7184468.jpg


市もちょっとは考えなければどんどん人は減っていくばかり残るのはお年寄りでそのお年寄りが亡くなれば加速度的に人口は減っていきます。100年後は誰もいないなんてことが現実になるかもしれない。100年後なんてどうでも良いのでしょうけど。どうでも良いと考えていればそれが50年後に訪れるかもしれません。うちの子が年寄りになって墓参りに対馬に行こうと思っても定期便さえないなんて現実がまっているかもしれない。なんてことを考えてしまいました。そうやって人はどんどん対馬から離れていく。
b0165802_7183695.jpg

[PR]

by tsushimaisland | 2014-04-08 07:25 | その他 | Comments(0)