人気ブログランキング | 話題のタグを見る

能古島①

旅行の目的地は能古島でした。前日に嫁さんが大学の同窓会、嫁さんだけ一泊して次の日の午前中にお仕事、私は一日遅れてフェリーにて博多へ、天神で嫁さんと落ち合って、一度行ってみようと思っていた能古島へ夫婦で行くことに。天神からのこ渡船場までバスにて、最初は姪浜まで地下鉄で行ってそこからバスと思っていましたが調べてみると天神からバスに乗った方が安上がりです。のこ渡船場から能古島までフェリーですね。10分で到着し、そこから歩くつもりでしたけど時間がないのでバスにて能古島アイランドパークまでです。
能古島①_b0165802_6592844.jpg

能古島のフェリーですね。2隻あるようですが、ちょっと変わったフェリーです。のこ渡船場に真っ直ぐ着岸、そのままの姿勢で能古島へ、要するに前後がないフェリーのようです。前後が全く同じ作りで前進で進み、また後退で進む。着岸の時に反転する必要が無いので非常に合理的ですね。乗せる車も前進で入って前進で出る事が出来る。
能古島①_b0165802_6591928.jpg

能古島①_b0165802_725767.jpg

結構良いところでしたね。景色も良いし、欲を言えばあと10日早ければコスモスの満開に間に合ったのですが、午後5時半でアイランドパークも閉園です。18時のフェリーで帰りましたけど、賞味2時間半でちょっと短かったものの福岡の夜景も綺麗でなかなかよい旅でした。

と言うことでしばらく能古島で撮った写真でも載せようかなと思っています。このところ載せる被写体が底を付いたというのもありますね。しばらく題材から離れて我慢してください。
能古島①_b0165802_659618.jpg
能古島①_b0165802_659033.jpg

なんだか懐かしい車ですね。ミゼットかな。うちが初めて買った車がこんな感じの4輪車でした。ハイゼットトラックかな。子どもの頃覚えているのが自分ちの車がハイゼットでこのミゼットと久田道方面で競走、父は競走するつもりはなかったようですけど、あいてのミゼットがあおってきて最後は路側の溝にミゼットが落ちてしまったのを覚えています。

ところでこのミゼット、今年8月で車検切れてない?まあ、アイランドパーク内で運転する分には車検は必要ないだろうけど。車検の表示はあるから最近まで道路を走っていたのかもしれませんが、それにしては前方にナンバーが無い。
能古島①_b0165802_6585362.jpg
能古島①_b0165802_6584618.jpg

なんだか小泉元首相が吠えていますね。原発即時廃止論、どうなんだろうか。確かに核廃棄物は怖い、フィンランドのオンカロが世界初で唯一の廃棄物保管場、ここに10万年廃棄物を保管するとか、核廃棄物が無害になるまでの時間は10万年、小泉さんは10万年後に間違って掘り起こさないだろうかとか心配しているようですけど、人類はそんなに持ちませんよ。1万年はおろか1,000年後に人類が生存している可能性は?だと私は思う。それに10万年後には無害になっているのだから掘り起こしたって害にはならない。

世界の人口は21世紀末までに100億人を突破の予測です。それにより世界的な食糧不足、中国漁船による違法操業で魚が減っているとか。さらなる温暖化による超異常気象、まあ何にしてもそんな先までの心配は無用でしょうね。核廃棄物で危機に陥るよりも先に化石燃料、天然ガスによる発電でますます温暖化は進み世界崩壊なんてことも。巨大台風30号規模の台風が温暖化で日本に襲来するのはそう先の事では無いらしい。日本に来る頃にはさらに超巨大な台風も発生するでしょう。瞬間ではなく常時吹く風が100メートルを超すような。

私は即廃止よりも今ある原発を騙しだましでも使っていき、その間に自然エネルギーによる発電、エネルギー革命でも起こしてから徐々に廃止に持っていく方が良いと思う。今あるものは最大限に利用して、新たには作らない。核廃棄場が無いからと言っても今ある廃棄物だって保管場所は無いわけだし、多少増えてって同じ。それよりも今ある時間を最大限に使ってエネルギー革命でも起こした方が良い。即廃止にすれば天然ガスを燃やして発電する事によって二酸化炭素は増える一方です。それに天然ガスの輸入超過で財政赤字なんて。電気代もメチャ上がっているし。

日本にオンカロを作る場所は、どこだろうか比較的地震もない場所と言えば対馬人として思い当たるのは対馬に持ってくること。あと50年もすれば核廃棄物を対馬に持ってくるとしても反対する島民はごくわずかしか残っていないかもしれない。100年後なら自衛隊のみが残っているなんてことも。そうなればおのずと対馬が核のゴミ捨て場。日本で地震の心配が無い場所はココしかない。しかも岩盤が多そうだから安心できるし。

それならばと言うわけでもないけど、まだ対馬人が残っている今、核廃棄物をココに持ってきて補助金を得る。そうすれば対馬の再生も可能かもしれません。異論はあるでしょうけど、いずれは対馬が核のゴミ捨て場になる可能性が高いとしたら島民がいなくなってからでは遅い。最初はココにゴミ廃棄場なんてとんでもないと思っていたけど、考えてみればあり得る話だと思うようになってきました。あと30年もすれば自分たちの年代は殆どいなくなるしね。反対する人間がいなくなって作るよりも今作る方が対馬のためにはなるかもしれない。

漁業関係者は反対するでしょうけどね。魚が釣れても風況被害で売れない、でも今でもそんなに釣れていないような気がする。もう今や対馬は漁業の島ではなくなっていると思う。それ以外に反対する人は対馬の自然保護、保護と言っても無人に近いような島になっては自然もくそもない。デトロイトのように荒れ果てるだけです。自然は残っても町は廃墟ってことに。比田勝の人は反対するでしょうけど最北端に作り、住民は南に、もし何かあったって最北端から直線で30キロは離れているでしょう。土地を買うから引っ越してくれと言えば喜んで土地を売る人は多いと思うよ。うちの土地80坪、高く買ってくれれば売るよ。正直な話。行政に売れば5,000万までは無税でしょ。民間に売るなら1,000万は税金で持っていかれる。国が買うと言えば喜んで売るだろう。住民が反対しなければ可能だ、今は反対が多いだろうけど、そのうち反対する人は誰もいなくなる。それもそう遠い先の事ではないと思う。そうなってからではもう遅い。国は補助金を出す必要が無いから大喜び。地権者に少しばかりの金を握らせて無人の島にどうどうと核廃棄物処理場を作れる。立ち退き料も必要ない。

オンカロを外国に作るなんて話もあるようですけど、そうすればその外国にお金が流れることに。そのお金を対馬に持ってくれば対馬の再生も可能でしょう。今のままでは対馬の沈没は避けられない。それともここにカジノでも持ってくるか。

何にしても人を南に集中させ、上は廃棄物処理場。万関に関所を作りここから先は通行止め。南に人が集中すれば対馬は再び栄える。廃棄場を一大テーマパーク、それにカジノでも作れば人は集まる。厳原・鶏知に人があふれ商業も賑わい、飲食店も大繁盛。茶屋町もかっての賑わいが戻ってくる。私も子ども達に帰ってこいと言える環境ができあがる。しかし今のままでは子どもに帰ってこいとは言えない。

原発と違って放射性物質は地下です。表面に危険な物がある訳じゃない。地震の無い対馬は最適だと思う。

by tsushimaisland | 2013-11-23 07:25 | 旅行 | Comments(2)

Commented at 2013-11-23 22:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tsushimaisland at 2013-11-23 23:47
こんばんは、わかばさん。ご賛同有難うございます。

トリマラン船ですね。これに賛同して出資金を出している人は多いようですよ。この出資話を聞いてゴルフ場を対馬に作るとして出資金を募り、とうとう何もなしに終わりました。このことを思い出してしまいました。

こんな高速船が本当に来れば嬉しい事ですが、絶対に成功はしないと思います。でも核廃棄物処理場を対馬に持ってきて対馬の人口が増えれば脈はあるのかな。と思いますけど。現状では無理な話でしょうね。

でも本当に廃棄物処理場を対馬に持ってくれば対馬に資金は集まってくると思いますよ。候補地に名乗りを上げている自治体はあっても現状、地震とかの安全上対馬が最適なんですけどね。いづれは何処かに作らなければいけない施設です。

人が嫌がる事をすれば金は入ってくるんですよね。