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NEX C3D

ちょっとご無沙汰しています。

今回こんなカメラを入手しました。ソニーのNEX-C3Dです。センサーはAPS-Cでフォーサーズよりも少し大きい撮像素子を採用した俗に言うミラーレスカメラですね。付属のレンズは18-55mm F3.5-5.6で35mm換算で言うと27-82.5mmになる手振れ補正入りのレンズと、16mm F2.8の単焦点で換算24mm、手振れ補正は無し。パンケーキレンズで非常に薄いレンズです。このレンズはあまり評判の良いレンズではないようです。

ボディは非常に小型に出来ています。はっきり言って無理な小型化をはかったボディと言う感じがします。その分レンズが大きく見えてしまいアンバランスなカメラですね。操作性はあまりよくは無いようです。ボディが小さいために非常に持ちにくい、レンズを持って構えないとだめな感じがします。

写りに関してはまずまずですね。高感度特性はフォーサーズよりもはるかに良好です。ただしレンズがあまり良くないので低感度で見ると良いのやら悪いのやら。RAWソフトは低機能で簡易現像ソフトと言う感じです。オリンパスやパナソニック付属のSILKYPIX よりも落ちますね。

LUMIX G1と比べると白飛びは良好です。高感度に余裕があると暗い場面では写しやすいようです。それとスイングパノラマは面白い機能です。シャッター押しながらカメラを横に振ると自動でパノラマ写真が撮れます。

このカメラで写した写真は後ほどアップします。しかしこれからこのカメラで写す機会が多くなると思われます。そうするとここの題名、フォーサーズ綴る対馬散歩道の改名が必要ですね。このカメラで写した写真はもはやフォーサーズではないので、単なる対馬散歩道にする必要がありそうです。

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標準ズームを付けているのにまるで望遠ズームを付けているようなたたずまいです。液晶モニターには後で買ったモニターフードを付けています。シールを貼るよりもこちらがよさそうです。ソニーのカメラは初めてです。チョイと違和感のあるカメラ。シャッター音は大きめですね。機能的にはオリンパスやパナソニックよりも少ない。出来ることは限られています。NEXでは一番安いカメラなので仕方ないかな。でもオリンパスやパナソニックは一番下のカメラでももっと機能は豊富な感じがしますけどね。完全に初心者用のカメラと言う感じで面白みが無い。

動画はこちらがオリンパスよりも優秀なようです。面白いのは電池ですね。電池の消費量がパーセントで表示されるのは便利です。不便なのはRAW+JPEGのJPEG画質が指定できません。私は殆どRAWにて撮影するのでJPEGの画質が指定出来ないのは不便です。

by tsushimaisland | 2011-11-26 23:14 | カメラ | Comments(0)