高速フェリー トリマラン船
おはようございます。
お隣さんが、対馬丸栄で売っていたDVD(100円)を買ってきたので借りました。立派な高速フェリーですね。39ノット、時速で言うと72キロ、今のジェットフォイルと変わらない速度です。
真ん中に本体、そして両脇に小さな船をくっつけたような三艘構造ですね。これだと幅が広くなり安定するでしょう。音も静かなようです。ジェットフォイルはやかましいですよね。船内も広いようですし、座席もリクライニングするので非常に楽そうです。ジェットフォイルの座席はリクライニングしないので腰が痛くなるし寝にくい座席です。
このフェリーが厳原を早く出航して福岡に10時前に到着して帰りは6時頃に福岡を出航してくれればもやはジェットフォイルに乗る必要はありません。料金も今のフェリー2等料金と同等ならジェットフォイルよりもかなり安く行けます。
九郵が新造船を出したといても、もはや九郵のフェリーに乗る人はいませんね。私が福岡に行くときに利用するの行はジェットフォイルで福岡に10時ちょっとすぎに到着、そして帰りはジェットフォイルは出航が早すぎて乗れないので真夜中の0時10分発のフェリーの乗って帰りますが、このフェリーの出航が余りにも遅いのでそれまで時間つぶしが大変です。非常に苦痛ですね。
もしこの市民フェリーが実現すれば九郵の存続が危うくなるかも。飛行機も利用する人って意外と多いようですけど、飛行機の良いところは福岡に9時半には到着します、この時間だったら福岡に着いて病院に行くこともできます。帰りも比較的遅いので福岡で十分時間があることでしょうか。
今のジェットフォイルは福岡に10時10分着、帰りは午後4時55分なので帰りが乗れません。10時10分着だと私が行こうとしている福大病院も11時ギリギリでなければ着きません。ちょっと不便ですよね。フェリーだと福岡には午後1時半着です。
九郵が生き残る道はこのフェリーを市民フェリーよりも早く導入すること。交付金が250億も出るなら簡単でしょう。そうすれば市民フェリーの出る幕は無くなる。まあ、今の九郵にそれを期待するのは無理かな。
ジェットフォイルと違ってデッキに出れるのは素晴らしいですね。ジェットフォイルは籠の鳥ですから。
後ろに大きく波を立てないそうです。
これはアメリカ海軍の船です。韓国哨戒艇が沈没した海底爆発でも損傷を受けない構造だそうです。
100円で販売されているDVDから切り取った画像です。対馬丸栄にて販売されています。
by tsushimaisland | 2010-07-31 07:35 | Comments(4)
そうです。このフェリーは壱岐対馬フェリーという会社を立ち上げて市民レベルで導入しようとしているフェリーですね。この話はもうずいぶん前からあっているのですけど、なかなか実現しません。九郵が邪魔しているとかいう話もありますけど、定かじゃありません。そういえばその話がでた後にジェットフォイルが2船体制になったような気がします。商売敵を抑える政策なのかも。
海底トンネルは福岡から対馬なんてものじゃなく福岡から韓国への海峡トンネルを掘る計画はありましたよ。現にそれらしき会社もありました。ま、夢物語ですけどね。